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みのりの秋 〜2020.10.14~

更新日:2021年1月2日

曇天が続く中、晴れ間を利用して収穫と種まきをしました。

先ずは、播種(8月30日)より約45日経ち、小かぶを通り越し立派な大かぶとなった「みやま小かぶ」を収穫。

続けて、多少早いネギ、食べごろのエダマメ(大豆)を収穫しました。


特筆すべきは、みやま小かぶの種は明石農園様から、ネギの苗は隣のお爺ちゃんからの頂いたものです。

つまり、仕入れ値ゼロ円から、立派で栄養満点の作物を手に入れたことになります。

いつも手伝ってくれる大学生の将一君が、近未来は「種持ちが金持ち」なのではないかという示唆に富んだ指摘をしてくれたことを想起しました。

若者の感性は鋭い!


秋の恵みに感謝しながら、続けて、来年の春に収穫予定のソラマメの種撒きをしました。

実は、このソラマメの種は、今年6月に自家採種したもので、しっかり発芽して育つかは不明です。。。^^;

兎に角、チャレンジ精神で思いを込めて撒いてみました。

至誠にして動かざるものは、未だこれ有らざるなり。』(吉田松陰先生)


一連の作業を、以下動画に纏めてみました。

今回は、はるばる埼玉から応援に駆けつけてくれたC夫妻の励まし、宮古島のAAさんのお陰で、予定通り作業を終える事ができました。

気心知れる仲間と、収穫の喜びを共有できる嬉しさは、何事にも代えがたい至福のひと時です。^^


更に嬉しい事に、この夜、C夫妻からスパゲッティに収穫した「みやま小かぶ」を使ったとの便りをいただきました。^^


思いを込めてつくった作物が、その思いをしっかり受け取めてくれる仲間の健康に寄与しているかと思うと、嬉しさが滲(にじ)みでてきます。



いつも応援、購読いただき有難う御座います。

頓首


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